みころも霊堂奉納演奏
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恒例のおひきぞめ会…28日(日)
8歳から89歳の19名が出演し各二曲ずつを演奏した
幕開けは箏、三弦、尺八総勢14名で「六段の調べ」
後は順に1~2名で傘舞台、門松、秋の言の葉、さくら21、千鳥、浜木綿…
と進んだ
残雪のあとの足元が悪い中、約40名のお客様が来て下さった
父の言葉「お客さんあっての舞台である、努力を…」
弟子の中には「上手くなったら呼ぶわ」という者もいるが
それはいつまでたっても無理だと思う
でも半数の方々が誘ってくれたのでセンターは満席になった
やはり演奏者冥利である
番組最後には三弦伴奏で「祇園小唄」を全員で歌い終了
新年会は京王プラザホテルにて皆で新年と演奏会の成功を祝った
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黄金色したイチョウが散り始め、今紅葉真っ盛り
行く秋を惜しみ、ちょっと感傷的になる晩秋
以前から予約いただいた丁度20名のお客様をむかえてのコンサート
いつものホールでなく、稽古部屋だったので超満員になつてしまった!
はじめに箏曲「五十鈴川」
次に小泉八雲作「雪女」を箏伴奏で朗読
最後に箏、尺八伴奏で「里の秋」を皆で合唱
後にボジョレヌーボーで乾杯
皆さんとても喜んで下さり和やかな集いになった
お客様は神様…本当に観客あってのコンサート
遠くから、近くから来て下さった皆々様に感謝!
ありがとうございました(ー_ー)!!
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ほととぎすの声が聞こえ始めた初夏 5月28日
亡き師匠を偲ぶ演奏会が京都で行われ、社中6名で伺った
関西在住で、今は亡き師匠に教えをいただいた箏、三弦、胡弓、尺八の門弟60名が
師匠が好んだ曲の数々を演奏された
それは心のこもった師匠への手向けだった
一曲一曲を亡き師匠の遺影と共に拝聴した
偉大な音楽家の先人たちも「音楽は心で奏でる、歌う」と仰っていた
まさしく今日の演奏は、じーんと皆様の心が伝わってきた
肉体は滅びても魂は存在するといわれている
先生の、目を細めて「よう、やってくれたな~」と
メガネの笑顔が浮かんできた
関西の皆様本当にお疲れ様でした。
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昭和49年より奉納させていただいている
産業殉職者慰霊塔の「春の慰霊祭」が土砂降りの雨の中厳粛に行われた
25万七千人あまりの御霊が合祀されている
今年は「かおる花」を捧げた
式典の前後は雨がひどく大変だったが、たった一つの尊い命を終えられた
方々の事を思うとなんでもない。
むしろ多くの御霊の大粒の涙では…とも思える
心をこめて黙とうと演奏をさせてもらった
また、催し場での演奏も、大雨の中とても多くの方が足を運んで下さった。
お客様あっての演奏なので
只々感謝で一杯です
ありがとうございました(/ ^^)/アリガトネ
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心配していた天気も、比較的暖かい晴天に恵まれた。
まして今日は旧暦の元旦‥事始めには好適な一日になった
演奏会から間もないため第一部は「お気軽合奏会」とし、
二部は独奏の部とした。
そして名曲六段の調をベテランは暗譜で、初心者は楽譜をみて大合奏を二回してみた
六段の暗譜は似てる箇所が多いため中々困難だったらしい?
そして八橋検校について学び、おみやげは検校に因んだ京菓子の<八橋>
二部は宮城先生の童曲、竹の子、いろはかるた、チョコレイトと三つの遊び‥
可愛い子供たちが約百年前に創られた曲を見事に演奏してくれた。
ご褒美は竹の子のお菓子、かるた風のお菓子、チョコレイトをプレゼントした
今年も神仏と周りのみんなのお蔭で素晴らしいスタートが出来た
感謝!
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6日の演奏会もみんなのお蔭で大成功の裡に終えることができた
23年ぶりの北野市民センターホール
邦楽にはちょうど良い広さだ。
今回は6歳から88歳までの幅広い年齢層の出演者
特に数年ぶりに宮城先生の童曲をプログラムに組めた
「鯉と麩。おさる。」「ぴょんぴょこりん」「ポチが吠えたよ」「ワンワンニャオニャオ」…
以前と比べみんなスター性がある気がした(自信満々にみえた)
動じないし、喜んで歌って弾いている!!で
とっても可愛らしい!
それは本人の素質、努力と家族の応援の結集の力だ!と思った。
90年前に創られた宮城先生の童曲が光をあびとてもうれしかった。
他に世界の民謡メロディー、唐砧、茶音頭、秋の言の葉、群、落ち葉の踊り、
特別出演の朗読「とんとん昔‥天狗の湯等」
とても充実した内容だった
いつも客席に足を運んで下さる方、内外で協力して下さった方がたに心より
感謝したい。
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準備に追われている間にいよいよ本番
予報が二転三転しやきもきしどうし‥
何とか月に顔をだしてほしかった(観月コンサートなので)
開演三時
今回も65名位の方が来て下さった
月が出る、遠砧、月へ行ったウサギ(朗読)、最後に月夜の舞
お客様と一緒に月の砂漠
時間どうりに進行
最後に全員で月見の膳を囲み和やかに終えた
皆に喜んでいただけ大成功だった
夜雲間から十五夜お月さんが顔を出してくれた
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最近 雑用が多くパソコンを覗けなかった。
あっちこっちと出かけることが多かったが、
17日船橋まで大先輩の演奏会に伺った。
船橋駅から数分の会場は開場と同時に一杯になった。
独奏曲三曲を含め全部で九曲
どの曲も心のこもった演奏だった。
音色が、爪音がひびいた。
最後の交声曲「日蓮」にはあらためて感動した。
総勢百名…過去に三回挑戦している曲なので内容、流れがつかめていたので
しばし日蓮上人の生涯を思いながら聴かせてもらった。
曲も大曲で演奏も心を一つにするのが大変だったと思う。
数多くの演奏会に行ってるが、本当に心に響く演奏会を
見た、聴いた。
それは主催者のお人柄と、ご苦労に尽きる…と思った。
朝から頭痛がしていたが、気分よくなった。
主催者としての心構えも勉強させてもらった。
今日も感謝の一日…ありがとうございます!
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観客の皆様、出演の方々のおかげで大成功だった。
高尾山薬王院様が今年も有喜閣を使わせてくださった。
プログラムは中井先生が好まれていた?よく弾いていた曲?
和風楽、虫の音、かおる花、袖香炉、夢殿
全曲胡弓を入れた。
どの曲を弾いても先生との思い出がよみがえる。
70名のお客様もとても喜んでくれた。
後程精進料理をいただきながら、皆で先生を偲んだ。
今の時代74歳は早すぎると思う。
そういえば私の父も74歳で、尊敬する高田好胤先生も74歳…
人生は何年生きたよりどう生きた?
74年の間に、相当な足跡を残して下さったのですね?
極楽浄土ではどうぞゆったりと…
そんな気持ちになれた一日だった・
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