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2017年5月

八橋検校のお墓

京都市国際交流会館での演奏会の翌日

皆で近代箏曲の創始者「八橋検校」のお墓参りをさせてもらった

墓所は「金戒光明寺」の中にある

その寺は銀閣寺と平安神宮の間あたりの浄土宗の大きなお寺だった

法然上人が、念仏道場を開かれた場所で京都タワーと同じ高さだそう(高台にある)

その境内の三重の塔の後ろに墓所があった

一昨年が330回忌

墓石には琴柱が形どられていた

写真では拝見したことがあるが実際に目の前にすると

本当なの?と夢を見ているようだった!

お線香ががともるまでたたずみ「般若心経」を唱えさせてもらった

何か「テントンシャーン…」が聞こえてくるような気がし、一歩歴史に近づけた気がした

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追善演奏会~京都

ほととぎすの声が聞こえ始めた初夏 5月28日

亡き師匠を偲ぶ演奏会が京都で行われ、社中6名で伺った

関西在住で、今は亡き師匠に教えをいただいた箏、三弦、胡弓、尺八の門弟60名が

師匠が好んだ曲の数々を演奏された

それは心のこもった師匠への手向けだった

一曲一曲を亡き師匠の遺影と共に拝聴した

偉大な音楽家の先人たちも「音楽は心で奏でる、歌う」と仰っていた

まさしく今日の演奏は、じーんと皆様の心が伝わってきた

肉体は滅びても魂は存在するといわれている

先生の、目を細めて「よう、やってくれたな~」と

メガネの笑顔が浮かんできた

関西の皆様本当にお疲れ様でした。

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皇居 豊明殿

5月15日は様々な記念の日

沖縄返還や、犬飼首相が暗殺された日など

その日、夫が勲章を受章の栄に浴した為、天皇陛下に拝謁に伺った

ドームホテルに全国の受賞者が集まり、準備万端にて皇居に向かった

案内は現役の警察庁の職員

それは丁寧に先輩にあたる受賞者をエスコートしてくれた(感謝!)

受賞者を乗せたバスは九段を通り、一路坂下門へ

きれいに整備された皇居内に入ると歴史を見てきた松の木々が迎えてくれた

一般参賀される豊明殿に上がり、良く宮中晩さん会などでテレビに映るお部屋で整列し

陛下のお出ましを待った

途中、ご案内が入り「陛下が体調崩されていて皇太子様が代理でおでましです」と。

陛下退位が議論されている今日

陛下にお目にかかれることを楽しみにしていたので少し残念だった

でもご健康でいていただかなければ。

どうぞくれぐれもお大事にしていただきたい。

数分待つと皇太子様がお出まし下さり拝謁が始まった(厳粛に)

皇太子様は受賞者と配偶者の前をゆっくり回られた

機会がないと宮殿の中には入れない

夫のお蔭で、とても良い記念の日になった。

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みころも霊堂春の慰霊祭

昭和49年より奉納させていただいている

産業殉職者慰霊塔の「春の慰霊祭」が土砂降りの雨の中厳粛に行われた

25万七千人あまりの御霊が合祀されている

今年は「かおる花」を捧げた

式典の前後は雨がひどく大変だったが、たった一つの尊い命を終えられた

方々の事を思うとなんでもない。

むしろ多くの御霊の大粒の涙では…とも思える

心をこめて黙とうと演奏をさせてもらった

また、催し場での演奏も、大雨の中とても多くの方が足を運んで下さった。

お客様あっての演奏なので

只々感謝で一杯です

ありがとうございました(/ ^^)/アリガトネ

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玄奘三蔵法話会とねむの木の庭

今日からゴールデンウィークで休みの方も多いらしく、高尾界隈は車の渋滞で混雑していた

久しぶりに薬師寺に出かけて写経を二巻させてもらい、偉大な僧「玄奘三蔵」についての

法話も聞かせてもらった

三蔵法師は、現在多く唱えられている「般若心経」の元の「大般若経」を

13歳にして中国からインドに渡り、修行し持ち帰って広めた偉大な僧侶である

それは今では想像を絶するもの凄い旅立った(馬で何日も砂漠を超えたり)

お釈迦様の教えをこのお経に残し今に伝えている

「遺法を輝かせたい」…菩薩行つまり利他行である

煩悩の多い今の人間界、少しでも教えを学ばなくてはいけないと

心新たにした

その後、皇后様のご実家の跡地「ねむの木の庭」に立ち寄らせてもらった

何度も拝見させてもらっているが、皇后様ゆかりのお花や木々をを眺め

しばし昔を偲ばせてもらった

今日ははシャクナゲとシャクヤクが美しく咲いていた

皇后様のお歌

「やまぼうし 一木覆ひて白き花 咲き満ちし時母逝き給ふ」

空のこころ「諸行無常」をしみじみと感じた

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